証憑書類とは/株式会社メディレクション(東京、神戸/大阪、大都市圏)

証憑書類とは

企業主導型保育園の監査対応では書類の準備がカギを握ります。
通常監査は1日かけて2人の監査員が保育所を見て回ります。監査が念入りであると感じる方も多いかもしれませんが、逆に言えば様々なチェック項目がある保育所の諸事項をわずか1日のチェックで完了するということもできます。そのため、監査のほとんどの時間は保育所が用意した証憑書類のチェックに割かれます。

企業主導型保育所の監査で必要な証憑書類には、例えば下記のようなものがあります。

■職員と園児のシフト表・入退園管理表
児童の人数に応じて職員を配置する必要があるため、シフト表や入退園管理表を基に監査員がチェックを行います。

■保護者の支給認定証や就労証明書
保育園に入園するには"保育の必要性"があることが認められる必要があるため、保護者から提出してもらった「支給認定証」や「就労証明書」を全員分用意しておく必要があります。

■保育所の会計書類
経理規程など一般的な小規模事業者ではあまり用意することがない書類も、企業主導型保育所の運営にあたっては必要となります。

■各種マニュアル等
虐待防止マニュアルや苦情処理マニュアルなど各種マニュアルを保育園でそろえる必要があります。

企業主導型保育所の監査で確認する書類は100～150種類程度あります。
加算の取り方や開所時間によってもチェック項目が変わりますので、詳しくは当社までお問い合わせください。

株式会社メディレクションでは、企業主導型保育事業の企業負担に関する問題や、提携企業との契約書に関する問題などさまざまなご相談に対応しております。
無料相談・出張相談(日本全国可能)にも対応しておりますので、お悩みの際はお気軽にご相談ください。